駅のトイレにトイレットペーパーがない
最近地方へ行く機会があったのですが大変な目にあいました。
特急列車から降りるとすぐにトイレを探したのですが、構内には障害者用のトイレしかありません。
とりあえず改札を出て周囲を探索すると、見つけました、駅を出てすぐ右にトイレがあります。
洋式が無かったので和式に入って用を足したのですが、トイレットペーパーがありません。
紙が切れているわけではなく、元々取り付けられていない仕様のようです。
どうしようかとアセって友人にメールしたのですが、
そういう場合は近くに自販機で販売されている場合が多いようです。
そこで、人の気配がなくなるのを見計らって入り口付近までズボンを下げたまま移動してみました。
すると、ありました、トイレットペーパーではなく水に流せるポケットティッシュが100円で売られています。
しかし、財布はカバンの奥底にあるので探しているうちに人が来る可能性がありました。
だから一旦和式便所に戻ったのですが、タイミング悪くそこで大の方の用を足す方が現れました。
大人しくジーッと待つこと約5分、ようやくその人が出て行ったところで再突撃です。
素早くティッシュを購入し、戻り、お尻を拭きました。
といった感じで、何とか無事に切り抜けることが出来たのですが、その後で確認してみると和式便所内に
特に案内の張り紙はなく、入り口にも何もトイレットペーパーについての説明書きはありませんでした。
これでは私に続く次の犠牲者が出てしまうと思い、駅の方に報告してみようとも思ったのですが
なんだか強面の駅員さんだったのでやめておきました。
他の方、この駅を見つけたら駅員さんへの報告のほう、よろしくお願いします。