今年初のかき氷とウラワザ
これから暑い夏を迎えるにあたって、アイスクリームやかき氷が欲しくなってゆく時期となりますが、
数日前、かき氷とソフトクリームのウラワザというものを何気なく見ていました。
ソフトクリームは暑さで溶けて流れる問題がありますが、出っ張っている部分の温度が高く、
横の部分を回しながら舐めとって筒状にすることで温度が一定化し、更に舐めとった部分コーンの間に隙間ができるために、
溶けたソフトクリームがそこに溜まって垂れることが少ないのだといいます
又、冷たいかき氷を食べると頭がキーンと痛む、アイスクリーム頭痛と呼ばれるものがありますが、これを防ぐには、
予め口の中を水などで冷やしておくとこの痛みが緩和されるといいます。
この痛みの原因は、体が冷やされたことにより、血流が増し血管が拡張する偏頭痛のような反応と、
喉の三叉神経が冷たさと痛さを勘違いして脳に伝達される為であるといいます。
そして、日中気温が上がったこともあり自宅のかき氷器を引っ張りだし、今年はじめてかき氷を作ってみることにしました。
上に載せるものはあずきと抹茶をのせ、早速テレビで見たウラワザをやってみることにしました。
先のかき氷で残った破片を水にいれ先に飲み、早速かき氷を食べてみるとキーンという痛みはきません。
科学的な食べ方だとは思いますが、外でアイスや氷を食べようとする前に水を飲む人がどれだけいるかとなると疑問ですが、
ソフトクリームについては、いつか機会があったら試してみようとも思っています。