韓国料理屋に行きました

伽耶というお店に行きました。上野町、旧「ソフトシェルクラブ」西口あたりのビル1階。「雑食堂」の跡にある焼き肉・韓国料理の店。
うまいと聞いて、ヨメと二人、突然の訪問。
入り口で着物を、じゃなくて履物を脱いで、小上がり状の店内へ。
掘りごたつ無煙ロースター4人がけが4台。奥には大きなテーブルがありそうだったが未確認。
その横に排煙装置のついた小さな横長テーブル。おひとりさま用か?
夕方、後から来たグループも含め、テーブルは満タン。
肉は宮崎牛とのことで、個体識別番号を表示。とりあえずレバ刺し、ロース、カルビ、サンギョプサル、シマチョウ、焼き野菜注文。
あ、とりあえずのとりあえず生ビールも忘れず。
レバ刺しはごま油を付けるようになってて、塩は別盛り。豚バラ肉を焼いてサンチュに包んで食べるサンギョプサルは、おいしいんだけど、ちょっとボリューム不足。
まあ、ソウルの専門店と一緒にしてはいかんが。辛さが足りないので別にキムチを取って挟んだら、やっぱりこれが正解だね。
牛はあとから追加したハラミも含めて、どれも出色。ヨメは「これだけはっきりと味の違いが分かるカルビとロースは初めてかも」だそうです。
特筆すべきは値段で、高級品以外は大体1000円以下。豚バラを追加し、〆でユッケジャンスープハーフとご飯を注文、焼酎を2合頼んで、計9000円ほど。
後で話を聞いたら、在日3世のご夫婦でやってるとのこと。「すいません、ばたばたして。
一人休んでるときに限ってお客さんが多くて」という奥さんは、大柄でまこといい感じ。
韓国に留学経験があるらしいが、「主人は一言も朝鮮語できません」と笑うのだった。