帽子以外はほぼ満点に近いです

日本で唯一アメリカでアルバムをチャートインさせたハードロックバンドのラウドネスの新譜が、
かなりハードに仕上がっていて期待以上によかったです。

以前ラジオでちらっと聞いた時から、かなり良さ気なので楽しみでした。
同じ月に発売された世界的に有名なデスメタルバンド、
アーチエネミーの新譜が個人的には好みに合わなかったので、
なおさらラウドネスに期待してしまいました。
6月の頭に発売になった新譜は私みたいなピュアなメタル好きには、
本当にしっくりくる出来栄えになっていたので、
またそればかり聞いてしまいそうな予感がします。

創設メンバーのドラムスの樋口さんが亡くなられたのでどうなることかと思ってましたが、
新メンバーを入れてアルバムを出してくれたんで本当にファンとしては感無量といった気持ちです。
実質的にはギ夕一の高崎さんがイニシアチブをとってるバンドなので、
彼が辞めない限りバンドは存在しうるでしょう。
ですからまだまだ彼らのヘビーでハードなピュアメタルが、聴けるということは本当に嬉しい限リです。
ただ今回ちょっと気になった点がありました、
それは何かというとボーカルの二井原さんの被ってる一昔前を思わせる変な帽子の件です。

つまらないことではありますが私としてはとても気になりました。
できれば即刻、被るのやめて欲しいと思いました。
どう見てもお笑い芸人の山田ルイ53世のイメ一ジですもの。
したがってメ夕ルには似つかわしくないセンスだと思いったわけです。
その一点だけ何とかしてもらえないかと思っています。