服の交換会に行ってみたい
洋服ダンスを整理していたら、ほとんど着ていないけれど、もう着ない気がする…という服が何着か出てきました。
まだきれいだし、クリーニングにも出してあるし、誰かもらってくれる人いないかな、とふと思いました。
でも、会社の人や友達は、サイズも服の趣味も違う人ばかりなので、恐らく「要らない?」と聞いても断られそうです。
…と、ふと、そういえば、前に「着なくなった服を持ち寄って交換する」いうイベントがあると、雑誌で読んだことを思い出し、
インターネットで検索したら出て来ました。
服の交換会は、
(1)その服にまつわるエピソードを書いたタグを付けて会場へ
(2)自分の服を置く
(3)他の方の持ってきた服で気に入ったものがあればもらってよい
…というシステムのようです。お金のやりとりは一切ない、本当の物々交換です。
画期的で、いい考えだなと思いました。
気に入っていた服などは、出来れば本当に気に入って、必要としてくれる人にもらって欲しい、
というのは、ちょっとわがままでしょうか。
リサイクルショップに売ると、自分の気に入っている服でも、商品の状態で安くされたりして、
ちょっと悲しい気持ちになってしまいそう…。
でも、エピソードタグを読んでから服を選んでくれる人なら、
自分の気に入っていた服を大切にしてくれるのではないか、と思うのです。
調べると、交換会は、そんなに頻繁に開催されている訳ではないようです。
なかなか行けなさそうではありますが、
そのうち要らない服を持って行ってみたいです。