テレビで紹介されたふわとろフレンチトースト
とあるテレビでフレンチトーストが紹介されていました。
そのフレンチトーストは、よく見るフレンチトーストとは違い、4cmほどの厚く切られた食パンを使っていました。
外見ですでに普通のフレンチトーストとは違いますが、その中身も普通のものとは違いました。
フレンチトーストにスプーンを刺すと、中からプリンのようにとろとろになったパンが出てきました。
とても美味しそうで、レシピも紹介されていたので、早速自分でも作ってみようと思いました。
レシピの詳細は省きますが、多めの牛乳と生クリームに砂糖と卵を入れてパンを浸します。
このときのポイントとして半日ほどかけてパンに液を浸透させます。
時間をかけて液を浸透させることで中までしっかり味がしみこんだフレンチトーストができるのです。
そして、とろとろの食感を作り出すポイントが焼きにあります。
まずはフライパンにバターを溶かして表面を焼きます。
そのあと、200度のオーブンで中まで火を通していきます。
このときにパンにしみこんだ卵が膨張してドームのように膨れます。
と、テレビでは紹介されていましたが、私が作ったときは膨らんでくれませんでした。
膨らみませんでしたが、一応、中はとろとろのフレンチトーストが完成しました。
ちょっと多めに卵液をつくって中までしっかりしみこませることがやはり重要です。
卵液の量が少ないと中まで浸透しないので、中身は普通の食パンになってしまうので、
作るときは多すぎるくらいの量でOKです。