節電したいが、熱中症予防の為、冷房を使うしかない
先日、ふくらはぎがつってしまいました。
早朝、5時頃に、浅い眠りにまどろんでいる時に、右足のふくらはぎがいきなりつったのです。
いきなり走る激痛に、目が覚めました。
痛いー。
と、飛び起きて、足を下げた方がラクか?
と、ベッドに腰掛け、足を垂らします。
しかし、変化はなく、痛いままです。
痛みに耐えながら、足の指がつった時のように、揉んでいました。
早朝に足がつるのって、何か、健康上の問題があったよなぁ。
頭の中では、しばらく前に、テレビの健康番組でやっていた内容を思い出そうとします。
熱中症の前触れとか、血管が縮小するとか、何だっけ?
鉄分、亜鉛不足だっけ?
いや、単に水分不足か?
思い出せないまま、足を揉み続けて、何とか痛みの峠は越しました。
眠たいけれど、眠り続けられる気分ではありません。
まだ、足には痛みが残る為、横になっても、辛いし、眠れないだろう、そう思ったのです。
気が付くと、室内は、蒸し暑いと言うほどではありませんが、息苦しい気がします。
窓は、少しだけ開けて眠るので、毎朝、暑いというわけではないのに。
窓に近づくと、ほんのりと涼しい空気が漂っています。
この部屋は、風通しが悪く、しかも木造のくせに、
建物の造りが、屋根の形をしていずに、マンションみたいに平なのです。
屋根の形をしていると、太陽の光を反射しますが、平だと、そのまま、光を吸収します。
そうすると、室内が暖まってしまうのです。
この建物を作った人は、何を考えてデザインしたのだろう。
窓際に椅子を寄せて、座りながら考えます。
この夏、節電したいけれど、熱中症を起こしたらまずいので、クーラーはかけるしかないか。
そう思っています。
夏前に引っ越しておけば良かった、そう思っています。